血糖値が気になるからご飯の量に気を使っているというお話はよく聞きます。
それは、ご飯が体内で糖に変換、吸収されるにあたり、血糖値が上昇するためです。
お米は、アミロースとアミロペクチン(ロースとペクチン)というデンプンでできていて、
ペクチンの割合が多いほどモチモチした食感になるため、もち米はロース0%、ペクチン100%になる。
そして、ロースは糖に変換されにくく、ペクチンはされやすい構造になっている。
つまりは、ペクチンが高いほど糖に変換されやすくて血糖値が急上昇するという訳です。
と、いうことは、もちもちしたお米ほど血糖値が上がりやすい!
その点、ササニシキは、あまりもちもちしていなくて、ペクチンもコシヒカリなどよりは低め。
ササニシキを食べたほうがコシヒカリを食べるよりも低GIと言えるかも?
信じるか信じないかはあなた次第です!
※低GI・・・食後の血糖値が上昇する度合いが低いということ
あわせて、「ササニシキでダイエット!?」もご参考に。